『ホーリーから,人生のちょっとしたアドバイス』
2020年 04月 20日
新型コロナウイルス禍がなかなか治まらない。
2月の時点では,年度が明けた頃にはプラトー期を迎えているであろうと思っていたのだが…。
巷では政府の対応に対していろいろと不満を口にする向きもあるようだが,とりあえず事態の収束を願うのであれば,必死で事に当たっている人の妨げになるようなことは厳に慎むべきであると考えている。
新型インフルエンザ等対策特措法に基づく緊急事態宣言も,発翰時期のタイミングや細かいところなどはどうであれ,その方向性(必要性)は間違っていないのだから今はそれに素直に従うべきであると強く思っている。
一方で,外出の自粛要請に伴う血液不足(献血者の減少)が深刻な状況を迎えているらしい。
事業の縮小や実施方法の変更(オンライン化)によって出勤者の人数が減り,我が職場にも献血車が来ることもなくなるだろうと予想されている。
そんななか(外出を自粛するよういわれているなかではあるが),ホーリーとの約束を果たすために,他人との濃厚接触に気をつけながら市内の血液センターへ出向くことにした。
血液センターでは当初の予想に反して多くの人が献血に訪れていた(いつもお世話になっているM先生の姿もあった)。
問診では,我が職場のスクラブを着ている若いインターンに担当いただいた(人手が足りていないのか?)。
働き方改革がさけばれているなかにあってもこういった状況では医療従事者のストレスは緩和されることがないだろう。
エッセンシャルワーカーの負担が少しでも軽くなるように(コロナウイルス禍が少しでも早く収束するように),不要不急の外出は控えようとあらためて思う一時外出であったというハナシ。
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by noritoyuka
| 2020-04-20 01:50
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健忘症
2019年 11月 07日
「弁当忘れても傘忘れるな」
北陸に住んでいるときに教えられた,その地を生き抜くための重要な戒律。
彼の地に住んでいる際には従順にその教えを守り,いくつもの窮地(ピーカンの晴天から突然の豪雨になることもあった)を無事に回避することが出来ていた。
ところがである。最近は極端に物忘れがひどくなり,職場に弁当を持って行くのを忘れることすら起きるようになってきた。
また,出かけた先に傘を置き忘れて帰ることもままあるようになってきた。
そうしたところから,巷で「安くて高機能」と評判になっている郵便局の傘を買ってみた。
<次世代傘>
突風でも踏ん張らずポキッと折れるんです
「柳に雪折れなし」
1,000円の傘に,世知辛い世の中を生き抜く極意を見た気がしたというハナシ。
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by noritoyuka
| 2019-11-07 01:14
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霊犬のご加護
2019年 09月 29日
まんが日本昔ばなし『猿神退治』
全米が泣いた不朽の名作(彼の地で同番組が放送されていたかどうかは知らないけれど…)。
「このことばかりは信州信濃の早太郎には知らせるな」
わざわざ自分の宿敵(ウィークポイント)を唄いあげる狒々たちの脇の甘さには疑問が残るけれど,早太郎の「命を賭して弱者のために戦った利他的な振る舞い(見返りを求めない狭義心)」には子供心にも大きな感動をおぼえたことを記憶している。
そういった伝説の征野として知られた『矢奈比賣神社』に参拝してきたYUKA氏が,崇拝する悉平太郎(早太郎)に関係する交通安全の護符を分けてもらってきてくれた。

自転車用の御守りであるそれは,寺社で分けられる護符としてはめずらしくちょっとミサンガ的な装いを呈していた。
通勤スペシャルのヘッドバッジにもほどよく馴染む秀逸のデザイン。
「神のご加護を過信することなく自らの行いでもって通勤経路の安全を確保する」
車道走行における安全運転の励行をあらためて心に誓った通勤スペシャルのチューニングであった。
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by noritoyuka
| 2019-09-29 02:20
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ムーンショット
2019年 09月 26日
SDGsにおける目標設定の意義を説明する際には,'61年にケネディ大統領が公言した『アポロ計画』がよく引用されている。
たとえ大風呂敷と揶揄されようとも,世界にインパクトをもたらす壮大な目標を掲げる言辞があったからこそ,それを実現するための知恵や技術をバックキャスティングする(イノベーションを生み出す)ことができたといった発想だ。
なるほど 60年代に 38万km離れた月に人類を送り込むこと(そして無事に生還させること)を宣言するとはなんとも壮大な目標だ。
月かぁ。
仮に月までが地続きだったとして,そこに到達するためには車で向かっても約半年といった日数を要することになる。
198[日]= 380,000[km]÷ 80[km/h]÷ 24[h/日]
月についてあれやこれやと調べていたところ,「静岡県には月に車で日帰りすることのできるスポット(ワームホール?)があるらしい」という信じられないような情報を得ることができた。
これは行ってみなければ。
情報では月のホワイトホールに繋がるブラックホールは静岡県の浜松市にあるらしい。
さっそく現場へ向かう。
あった…。
ここから月まで 3kmだ!
これなら余裕で日帰りができる。
ワームホールを抜けて月面を探索すると,果たしてそこには『月光山』なる山号をもつ臨済宗のお寺があった。
月にはウサギしか住んでいないと思っていたのに…。
荒涼としたクレーターが広がる風景を想像していた月面に青々とした生物(植物)を発見!

未知との遭遇
月の重力加速度は 1.6[m/s^2]
こころなしか車の燃費が良くなった気がするが,周辺にはガソリンスタンドがないようなので無事の帰還を期するためにも早めにここをあとにすることとした。
スペースオデッセイと呼ぶにはなんとも短い月面滞在であったというハナシ。
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by noritoyuka
| 2019-09-26 00:00
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ウサギの皮を被ったヒツジ
2019年 04月 20日
花粉症によるクシャミが止まらない。
クシャミをするたびに魂が身体から抜け出ていく。
3月からこっちは魂ダダ漏れ,もうスッカラカンである。
God bless you!
聞くところによると,世間には「舌下免疫療法」というアレルゲンそのものを用いる荒療治があるらしい。
が,爪に火を灯すような生活をしている我々にはそういった治療に充てる持ち合わせが見あたらない。
ここはひとつ,スギやヒノキの花粉が舞飛ぶ裏山へ分け入ってみることにしますか!
登攀開始!
あれれれ?
目や鼻よりも胸が苦しい…。
ちょっと大きめの丘みたいな裏山だけど,登り始めた途端に息切れがする。
「こんなもの要らない」と高をくくって携行しなかった入口付近の杖が恋しい…。
完全に運動不足だ orz
山頂で息を切らしながらYUKA氏と作戦会議。
「運動不足ノ解消ニ資スル為,平時ノ移動ハ自転車ヲ用フルベシ」
決断した後の我々の行動は早かった。
翌日にはさっそく自転車店の門を叩く。
ディティールの造り込みがしっかりとした自転車をセレクト。
やっぱり神は細部に宿るのよね。
なかなか好い買い物をした。
この春からはポタリングざんまいだ!
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by noritoyuka
| 2019-04-20 23:00
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へんないきもの?
2019年 04月 09日
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by noritoyuka
| 2019-04-09 00:00
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年の初めの・・
2019年 01月 05日
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by noritoyuka
| 2019-01-05 16:27
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Merry Christmas !
2018年 12月 25日
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by noritoyuka
| 2018-12-25 21:22
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あさひⅡ
2018年 12月 22日
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by noritoyuka
| 2018-12-22 10:01
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