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出藍の誉れ


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以前の職場の近くにあったラーメン店。


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濃厚な豚骨醤油スープがウリの人気店だ。


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店舗は住宅街のなかにあるため(自家用車で食べに来る人が多いため),飲料にはノンアルコールビールなども用意されている。
麺,スープ,チャーシューの種類を選択することができ,訪れる人達はそれぞれが自分仕様のらーめんに一家言をもっている。

足繁く通ったこの店の濃厚豚骨スープ,実は和歌山県に店を構える有名店にルーツがあるという。

県境を跨いでの移動規制が緩和されたこの週末,前々から気になっていた件の源流店に行ってみることにした。


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久しぶりとなる週末の外出,いろいろと用事をこなしていたら肝心の和歌山入りが遅くなってしまった。


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JR和歌山駅付近にある件の店を探していたところ,学校の什器を前衛アートのように展示しているシュールな公園を発見した。


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一連の展示の末席にオートバイを並べ置き,目当ての豚骨醤油らーめん店に向かう。


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目当ての店はすぐに発見することができた。


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ピークであろう時間を外して訪れたのに,結構な人数が列をなしていたからね。


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が,意外なほどに回転がはやく,あっという間に自分の順番が回ってくる。


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らーめんを待つ間,カウンターの上にある「ゆで卵」と「早すし」を食べて待つのが常套であるらしい(料金の支払いは食後の申告制)。


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「早すし」は,富山の「ますのすし」と同じようなあじわい。
けっこう美味しい。


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そうこうしているうちに待望のらーめんが運ばれてきた。


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なるほどおいしい。
が,なぜだか浜松の彼の店の方がおいしく感じるのは,やはりファーストインプレッションのハロー効果なんだろうか。


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充分に満足して店を出た後は,ここに来る途中でチラリと顔をのぞかせた和歌山城へ行ってみることにした。


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陽も翳ってきたのでそろそろ家へ帰ることにしよう。


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行きも帰りも下道を一筆書きルートとなるように走行する(同じ経路を辿らないように注意する)。
が,帰り路の山越えルートは意外なほどに寒かった。


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日付が変わってから寄った道の駅にあった(とうの昔に加温が停止された)足湯に癒やされる。
こんなに小さな道の駅なのに 20台くらいの車が停まっているのは(車中泊をしているのは)なぜなんだろう?

青山高原付近の国道では,2回も(2匹も)目の前に鹿が飛び出してきた。
危ない…。
暗いし寒くてシールドは曇るし,いつにもまして慎重に運転しなければならない。

ほうほうの体で家に帰り着く。

さっそく源流店の味の再現にとりかかる。
近所のスーパーでは信頼していた有名な棒ラーメンの在庫がなかったので,代わりにこちらの乾麺をチョイス。


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これが意外なほどに美味しかった! というハナシ。





# by noritoyuka | 2020-06-22 10:00 | 料理 | Trackback | Comments(2)