がむしゃら1200キロ
2020年 08月 09日
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by noritoyuka
| 2020-08-09 23:00
| 車・バイク
平賀源内の教え
2020年 07月 23日
駿河湾の桜エビ漁がピンチらしい。
記録的な不漁に加えて,新型コロナ禍に絡む労使問題の勃発。
問題の根は果てしなく深そうだ。
さんまの流し網も解禁されたものの,なかなか水揚げがなく取引価格が漁高騰して店頭小売価格は一尾 5,980円になったんだとか。
将来的にはサンマも我々庶民が口にする魚ではなくなってしまうのかな。
昔はそれほど気負うことなく口にしていたものの,最近はとんとご無沙汰という魚の代表格はやっぱりうなぎということになるのだろうか。
静岡にあるうなぎの名店。
ゆがき(肝の塩ゆで)。
これがまたうまい。
この店にきて「何になさいますか」とオーダーを訊かれることはない。
ただ「何人様ですか」と質されるのみである。
ここのメニューは「うなぎの一本焼き」しかないのである(メンパに入ったごはんや肝吸いは一本焼きに付いてくる)。
薄給のサラリーマンでは,そうそうこういったお店に通うことは出来ない。
近所のスーパーで,外国産のうなぎを賞味期限が迫ってから(あるいは過ぎてから)調達するのが常套である。
今回,このゴムのようなうなぎをお茶で炊いて美味しくいただくことにする。
ゴム製のうなぎを水洗いし,
フライパンに並べてお茶を投入する。
中火で汁気がなくなるまで8分ほど煮込む。
おぉ,あんなに硬かったゴムの身が箸では持ち上がらないほどに柔らかくなったよ!
なんでも,お茶に含まれるタンニンがうなぎの硬くなったコラーゲンを柔らかく溶かしてくれるんだと。
意外や意外,外国産のうなぎでもお茶を使って充分に美味しくいただくことが出来た
というハナシ。
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by noritoyuka
| 2020-07-23 10:00
| 日々の生活
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はたらくおじさん
2020年 07月 22日
今の学習指導要領からはオミットされてしまったが,昔の小学校のカリキュラムには社会科に関する授業が組み込まれていた。
先生が教室の上座に鎮座するデッキに重々しくVHSのカセットを装填し,逸る気持ちを抑えられない児童に向けてNHKの『はたらくおじさん』を放映する。
画面にはタンちゃんとペロくんを乗せた気球が現れ,いろいろな業種に従事する人達の奮闘ぶりをリポートする。
児童は目を輝かせてそれらの放送を拝聴し,放送が終わった途端に誰からともなく今みた番組に関する篤い議論を展開し始める。
昔から我々はグループワークやアクティブラーニングを実践しているのだ。
今の自分はあのころに夢見た立派な「はたらくおじさん」になっているのだろうか。
オジサンになったのは間違いないところなのだけれど…。
いい歳をしたオジサンが本気で臨むオートバイ遊び,それが『チャレンジ 1,000』。
60年前につくられたOHVのカブで,1,000kmを 24時間で奔りきる。
良識的な大人からしたらなんとも無謀なチャレンジである。
そうなのだ,だれでも出来るようなことに漢(おじさん)は逸らないのだ。
チャレンジでは,途中で雨に降られても雨具に着替える時間はない(タイムロスが惜しい)。
なので,同ツーリングではそもそもレインスーツに頼らない装備を検討する。
足下は信頼のガエルネのFUGA。
1日くらいの雨であれば,これでなんとか浸水は免れることができるだろう。
ただ,もう少し丈の長い方が安心か。
トップスはモンベルのハイデュラジャケット。
これも1日くらいの雨であれば身体を濡らすことはない。
問題はボトムス。
どこかでツーリングに適したパンツを購入しなければ…。
そこで思いついたのが「はたらくおじさんの店」。
最近は質のよい商品がいろいろとナインナップされていると聞くからね。
さっそく同店でパンツを購入。
CORDURAナイロン製で,ひざには薄いニーパッドも装備している。
なにより安い。
安さにまかせてキャンプ用のクライミングパンツも買ってしまった。
いい歳をした清く正しいはたらくおじさんですもん,たまには大人買いをしてもいいよね
というハナシ。
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by noritoyuka
| 2020-07-22 10:00
| 車・バイク
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